7月31日放送のカンブリア宮殿、ゲストの孫正義氏は今後の成長産業と期待するロボット産業への熱意を語った。
ソフトバンクが2015年に発売予定している人型ロボット「Pepper」の開発投資金額は既に200億円を超えているという。
しかし、孫氏は個人が購入できる価格にこだわり、198,000円の価格を公表している。
孫氏が目指してるのはAI(人口知能)ソフトウェアプラットフォームの普及。
スマートフォン&タブレット市場では、アップルやグーグルがソフトウェアプラットフォームを寡占化しているが、ソフトバンクはいち早くの人型ロボット「Pepper」を普及させ、ロボット向けソフトウェアのプラットフォームをソフトパンク主導で構築することを狙っている。
「Pepper」のソフトウェア仕様は公開することで、人型ロボット市場のエコシステム構築を目指している。