パナソニックはデータの書き込み速度が現在普及しているNAND型フラッシュメモリーに比べて20倍以上となる次世代半導体メモリー「抵抗変化式メモリー(ReRAM)」を開発した。今後2~3年以内の実用化を目指す。日経新聞電子版が22日報じた。
ReRAMは電源を切ってもデータを保持し続ける半導体メモリーの一種。消費電力が少なく処理速度が速い次世代の半導体メモリーとして、大手電機メーカー各社が開発を急いでいる。
既存の半導体製造プロセスを転用できるため、製造コストはフラッシュメモリーと同等に抑えられる見通しという。今後は実用化に向けて、記憶容量の増大などに取り組む。
同社は年内にも世界で初めてReRAMの量産に乗り出す計画。
2012年2月22日水曜日
パナソニック、処理速度20倍の半導体メモリー「ReRAM」開発
2012年2月21日火曜日
上場中堅企業ランキング「NEXT50」20年後に大化けする企業は
日経産業新聞と日本経済新聞デジタルメディア、日経リサーチは共同で、売上高が500億円以下の企業を対象に資本効率の高さや成長性などから企業の競争力を測った「NEXT50上場中堅企業ランキング」を発表。上位には独自のビジネスモデルを構築し、市場を切り開いてきた企業がならぶ。
<上場中堅企業ランキング「NEXT50」上位10社>
1位:クックパッド(料理レシビサイト)
2位:カカクコム(価格比較サイト、食べログも運営)
3位:ユビキタス(小型機器向けネットワーク対応ソフト開発)
4位:日本M&Aセンター(中小企業向けM&A仲介)
5位:日本管理センター(賃貸集合住宅の転貸、オーナー家賃保証)
6位:オービックビジネスコンサルタント(中小企業向け業務ソフト大手)
7位:エムスリー(製薬会社のマーケティング支援、日本の医師の7割、21万人の会員に対し医薬情報を提供)
8位:エーアイテイー(日中間の海上コンテナ輸送)
9位:ザッパラス(携帯コンテンツ)
10位:マニー(手術用縫合針メーカー、国内トップ)
日経平均は、バブル崩壊後の「失われた20年」で1989年末につけた史上最高値の1/4以下。その20年の中でも伸び続けた企業は・・・ 先週17日までの時価総額の推移を調べると、89年末比で増加率が最も高かったのは家電量販のヤマダ電機(41倍)。2位は家具のニトリホールディングス(19倍)、3位は家電量販のケーズホールディングス(12倍)。
電機、銀行など大企業が幅をきかせていたバブル期、中堅だった3社が「大化け」すると見る人は少なかった。産業構造の変革は周縁から始まるという好例。NEXT50企業から次の大化け企業がでるかもしれない。
野村不動産、マンション各戸にスマートメーター 電力料金を1割程度安く
野村不動産は分譲マンションの各戸にスマートメーターを設置し、電化製品を分散利用すると電力料金が1割程度安くなるシステムを導入する。日経新聞電子版が21日報じた。
新たな電力管理システムの名称は「enecoQ(エネコック)」。まず13年から14年にかけて完成する元住吉(川崎市、296戸)と新船橋(千葉県船橋市、約1500戸)、東砂(東京都江東区、159戸)の3物件で採用する。
野村不動産の提携企業が棟全体で電力会社から一括で購入するため、自由な電気料金設定が可能になる。料金単価は出力状況に応じ1キロワット時あたり20円、30円、40円といった具合に3段階程度に設定。使用する時間帯、使用電力量に応じて適用単価を下げるなどして電化製品の分散利用を促進、電力使用のピークを引き下げる。
各戸には電力使用状況を閲覧できる装置を取り付け、各棟の電力使用状況はインターネットで野村不動産の管理センターに集約。太陽光発電システムと蓄電池を併用し、電力使用のピークをさらに引き下げることも検討しているという。
新システムはマンション向け通信サービスのファミリーネット・ジャパンと協力して構築する。
2012年2月18日土曜日
綜合警備保障(ALSOK) 戸建て警備に新サービス 赤外線やレーザー式のセンサーで侵入者を検知
綜合警備保障(ALSOK)は産業技術総合研究所と共同で、戸建て住宅の敷地内に侵入した不審者を数秒で検知するシステムを開発、同システムを使った家庭用警備サービスを2012年度中にも始める。日経新聞電子版が18日報じた。
戸建て住宅の屋外に赤外線やレーザー式のセンサーを十数カ所設置。敷地内に入った物体の動きにより、人間かどうかを判別する。
屋外では犬や猫の動き、風雨による木の揺れなどと人の動きを判別するのが難しい。ALSOKなどは千葉県のモデル住宅で約2年間実験し、高精度の判別データを蓄積した。
2012年2月17日金曜日
ZOZOTOWN(ゾゾタウン)運営のスタートトゥデイ東証1部上場、発表とあわせてCIBONE, TUMI, George'sがグランドオープン
衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイは16日、上場市場を東証マザーズから東証1部に変更すると発表した。変更は29日付。同社は2007年12月にマザーズに新規上場。人気ブランドの品ぞろえを充実させ若者を中心に利用が拡大、急成長している。
12年3月期の連結営業利益は前期比46%増の85億円を見込む。11年の1年間で株価は66%上昇。16日の株式時価総額は1691億円とマザーズで首位だった。
本発表にあわせて16日、インテリアショップ「CIBONE(シボネ)」、 バッグショップ「TUMI(トゥミ)」、ライフスタイルストア「George's(ジョージズ)」 がグランドオープンした。