2013年6月22日土曜日

東急リバブル最大1億円の相続税立て替えサービス 2015年税制改正睨む

不動産仲介の東急リバブルは、相続税の立て替えサービスを7月から首都圏で始める。立て替え額は最大1億円。日経新聞電子版が22日報じた。

2015年の税制改正で首都圏では相続税の課税対象者は倍増する見通し。税制改正で新たに課税対象になるのは、東京都心など比較的高価な土地を所有しているオーナーが中心。

相続関連の相談に強い税理士法人レガシィによると、東京では親や配偶者を亡くした人の中で相続税の申告が必要になる人が50%、実際に納税する人が19%とそれぞれ現在の2倍になる見通しという。

2015年に予定されている税制改正では、相続税基礎控除が現行の6割(7000万円から4200万円)に引き下げられる。資産は実家しかなくても相続税がかかる可能性が高くなる。

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2013年6月21日金曜日

リッター30キロ、ホンダ「アコード ハイブリッド」の新方式のハイブリッド搭載 第1弾

ホンダは、新型セダン「アコード ハイブリッド」(排気量2リットル、5人乗り)を21日に発売する。燃費性能を重視した新しいハイブリッド方式を採用したのが特徴。

燃費はガソリン1リットル当たり30キロ・メートル(JC08モード)と中型セダンのハイブリッド車(HV)としては最高水準を誇り、HV市場で先行するトヨタ自動車に対抗する。

ホンダのHVはこれまで、基本的にガソリンエンジンで走り、発進や加速時にモーターが補助する仕組みだった。

新しい方式は、発進時はバッテリから供給する電力でのモータ走行、加速時はエンジンを使った発電機の電力によるモータ走行、時速70キロ以上の走行時にエンジン走行に切り替わる仕組み。安定した速度で走れる高速時などに限定して燃費性能を高めている。トヨタのモータとエンジン走行を併用する方式ではなく、モータ走行とエンジン走行は完全に切り替えているのが特徴。

アコードの全面改良は4年半ぶり。国内ではHV専用車として販売する。燃費はトヨタの中型セダンHV「カムリ」(23・4キロ・メートル)を大きく上回る。価格は365万~390万円(消費税込み)で、販売は年間1万2000台を見込む。


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