2012年1月24日火曜日

ソニーがオリンパスに出資提案、画像センサーと内視鏡など相乗効果を見込む

ソニーがオリンパスに対し資本・業務提携を提案したことが23日わかった。オリンパスに出資した上で、ソニーが得意とする画像センサーとオリンパスの主力事業である内視鏡などとの相乗効果を見込む。テルモもオリンパスに提携の拡大を打診しているもよう。日経新聞電子版が24日報じた。

ソニーは最大で2~3割の出資を目指すとみられる。同社は画像センサーで高い独自技術を持っており、内視鏡向けへの応用を進める。医療用の高精細モニターなどの拡販での連携も探る。

テルモはオリンパスに昨年9月末で2.5%を出資する大株主。人工骨の材料の共同研究などで協力関係にある。関係強化に向けた具体策は今後詰める。

オリンパスは、経営の安定性を示す自己資本比率が2011年9月末で4.5%に低下。優先株の発行を軸とする資本増強を含む提携を模索中。4月後半にも開く臨時株主総会で発足する新経営陣が決定する方針。

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